【ビカクシダ】人気の高い種類一覧(品種人気ランキング)|水やりや育て方【コウモリラン・観葉植物】

こちらの記事では、人気の高い「ビカクシダ (Platycerium)」の品種をランキング形式でまとめています。

ビカクシダ(コウモリラン)の育て方(栽培方法)や、基本情報(分類・学名)などの特徴を記載しているので参考にしてください。

ビカクシダの基本情報

ビカクシダの分類や学名

分類 ・植物界 シダ植物門 シダ綱
ウラボシ目 ウラボシ科 ビカクシダ属
学名 ・Platycerium (プラティケリウム)
和名 ・ビカクシダ
・コウモリラン
生育タイプ ・春秋夏型
適正気温 ・20~30℃

※品種によって生育タイプや適正気温は変動


植物の分類法【目・科・属・種】とは?

  • 界(かい):植物であるという意味で、植物か動物かという最上位の区分です。
  • 門(もん):植物は裸子植物か被子植物のどちらかに分類され、植物であればどちらかになります。
  • 綱(こう):単子葉植物か双子葉植物の違いで、芽が出てくるときに子葉が1枚で出るか双葉で出てくるかの違いです。
  • 目(もく):植物はからなず分類されており、ふたつと同じものはないです。
  • 科(か):植物の種類が似た形になり、人間に例えると親戚にあたります。
  • 属(ぞく)・種(しゅ):人間に例えると名字や名前にあたり、ビカクシダ(Platycerium)の和名がビカクシダやコウモリランと呼ばれています。

上記が植物の分類法で、界から属まで細かく別れています。

更に、異種のものを組み合わせた植物は「ハイブリッド(hybrid)」と言い、和語や漢字にする場合は「かけあわせ」、「交配」、「雑種」、「混血」、「まぜあわせ」、「混成」などといった言葉になります。

 

ビカクシダ(コウモリラン)の特徴

ビカクシダは、鹿の角のような葉が特徴的で、学名の「Platycerium(プラティケリウム)」は「Platy=広い」「cerium=鹿」の合成語になります。

また、コウモリが羽ばたいている姿に見えることから、日本では「ビカクシダ・コウモリラン」とも呼ばれています。

▼胞子培養で増やして育てられる

ビカクシダは、胞子葉で作られる胞子を採取して培養することで簡単に増やすことができます。

ビカクシダを胞子培養で育ててみたい方は、下記の記事を参考にしてください。

 

▼着生して育つ植物

ビカクシダは、他の樹木などに固着(こちゃく)して生息する、着生(ちゃくせい)という性質がある植物です。

着生する性質を活かして、流木やコルクに板づけにして吊るしたりと、さまざまな飾り方が楽しめる観葉植物です。

 

▼ビカクシダの自生地

ビカクシダは、主に「東南アジア・オセアニア・アフリカ・マダカスカル・南米」などの熱帯地域に自生しています。

ビカクシダが成長した際の大きさは、品種にもよりますが小型は10~20cmほどで、大きくなる品種では150cmぐらいまで大きくなります。

 

▼ビカクシダの原種は18種類

現在のビカクシダは多くの品種がありますが、元となるビカクシダの原種は18種類あると言われています。

それぞれの交配元となる原種の特徴を知っておくことで、育て方や成長後の見た目などを知ることができます。

 


ビカクシダ人気の高い種類

リドレイ

リドレイは、数あるビカクシダの中でも人気の高い品種です。

リドレイの貯水葉は特徴的なシワ模様があるので、別名キャベツなどと呼ばれたりもします。

 

グランデ

グランデは「森の王冠」と呼ばれるほどの大型品種です。

大きな貯水葉と胞子葉を持ち、大きく成長すると1.5mほどになるので広い場所での管理が必要です。

グランデは耐寒性があるので、日本でも育てやすく人気の高い品種です。

 

コロナリウム

コロナリウムは、貯水葉が王冠の形に似ており、ラテン語で「corona(冠)」を意味しています。

胞子葉が細かく分岐して先端がクルクルとカールするのが特徴です。

 

ワンダエ

ワンダエは大型に成長する品種で「ビカクシダの女王」と呼ばれており、ドレスのような胞子葉と美しい貯水葉が特徴的です。

風通しが悪いと根腐れを起こしやすい品種なので、サーキュレーターなどで風を動かして管理しましょう。

また、寒さに弱いので冬場の時期は10℃以上の温度にしましょう。

 

ホルタミー

ホルタミーは胞子葉の葉脈が太いので、葉が垂れ下がらず前方に伸びて生長するのが特徴です。

高温多湿を好むので日本の環境下でも育てることができ、大型の種類なので1.5mほどまで大きくなります。

 

ワリチー

ワリチーは、幅広くなる胞子葉に白っぽい葉脈が入り、翼を広げた様になって垂れ下がるのが特徴です。

貯水葉の上部は切れ込みが入った状態で立ち上がるので、非常に大きく見せられます。

低い気温になると、胞子葉を内側に丸めて休眠してしまう特徴がある品種です。

 


ビフルカツム

ビフルカツムは多く流通しており、それほど高価な品種ではないのでこれからビカクシダを育ててみたいという方におすすめです。

ビカクシダの中でも暑さや寒さに比較的強いので、初心者でも育てやすい品種です。

 

ウィリンキー

ウィリンキーはビカクシダでは大型の種類で、白い胞子葉が細長く垂れ下がるのが特徴的です。

ウィリンキーの胞子葉は「星状毛(産毛のような小さな毛)」が多く生えており、銀白色に見えることからとても綺麗な見た目をしています。

美しい見た目をしているので、様々な交配種が作られています。

ウィリンキーは乾燥に強いですが耐寒性はあまりないので、冬場などは室内管理をする必要があります。

 


ヒリー

ヒリーは貯水葉の切れ込みが浅く、胞子葉は長く伸びず幅広になっているのが特徴です。

ビカクシダの中でも比較的育てるのが簡単なので、初心者の方でも育てやすい品種になります。

 

ベイチー(ビーチー)

ベイチー(ビーチー)は、生長すると細めの胞子葉の葉先が割れるビカクシダで、「星状毛」が葉全体に覆われていることから、銀白色に見えるのが特徴です。

原産地の環境に適応しやすい品種で乾燥に強く、小型種なので室内で育てやすい品種です。

 


スパーバム

スパーバムは、耐暑性・耐寒性ともにあるので、ビカクシダのなかでも日本の気候で育てやすい品種です。

貯水葉の一部が王冠のように大きく育つので非常に美しい品種です。

 

マダガスカリエンセ

マダガスカリエンセは、貯水葉に格子状の模様があるのが特徴的で「緑の脳みそ」とも呼ばれています。

ビカクシダの中でも育てるのが難しい品種で、水気を好み蒸れを嫌うので、常に水を与えるようにしてサーキュレーターなどで風を動かしておく必要があります。

 

エレファントティス

エレファントティスは、切れ込みのない胞子葉が像の耳に似ていることから名付けられた品種です。

ビカクシダの種類の中でも、寒さに弱いことから日本での管理が難しい種類とされています。

 

アルシコルネ

アルシコルネは「ビフルカツム」に似ていますが、貯水葉はなめらかで丸く、胞子葉には白い葉脈が入り、光沢がある点が特徴的です。

耐寒性は高いほうですが、耐暑性が弱いので真夏などは室内で管理すると安全でしょう。

 

エリシー

エリシーは、他のビカクシダと比べると胞子葉が深緑なのが特徴で、切れ込みが少なく横に広がって成長していきます。

貯水葉は綺麗な丸形に育つ可愛いビカクシダで、耐寒性は弱く高温多湿を好みます

 

ステマリア

ステマリアは深緑の胞子葉を持ち、先端が大きく二つに分かれたクサビ形をしているのが特徴です。

耐寒性が弱く高温多湿を好むので冬場などは15℃以上を保って管理するようにしましょう。

 

クアドリディコトマム

クアドリディコトマムは「アンディナム」を小型にしたような品種で、胞子葉は下に垂れ下がり2つに切れ込みが入ります。

ビカクシダ原種の中で、トップクラスに育成が難しい種類と言われており、温度や湿度の落差が激しい環境を嫌います。

 

アンディナム

アンディナムは、南米の高地に自生しているので耐寒性があり、日本の冬季の寒さにも対応できます。

成長点から基本的に2つの胞子葉に分かれて垂れ下がるのが特徴です。

アンディナムは大型の品種で3mほどにも生長するため、広めの場所で管理する必要があります。

 


ネザーランド

ネザーランドは他のビカクシダと異なり、胞子葉があまり分岐しない点が特徴的です。

ホームセンターなどでも目にする機会があるほどポピュラーなビカクシダなので、入手する機会が多い品種です。

耐寒性や耐陰性に優れている強健なビカクシダなので、ビカクシダ育成の初心者などにおすすめです。

ビフルカツムを品種改良して作られた品種になります。

 

ギンカ(銀華)

「ギンカ」は、ウィリンキー突然変異で矮小種(小さいサイズ=ドワーフ)となった品種で、他のビカクシダと比べると小型種なので、自宅の室内などで管理しやすく育てやすいです。

胞子葉が小さな細葉で分岐が多く、星状毛によって白銀に光る葉が美しいです。

 

ジェニー

ジェニーもウィリンキー突然変異や品種改良で矮小種(小さいサイズ=ドワーフ)となった品種で、他のビカクシダと比べると小型種なので、自宅の室内などで管理しやすく育てやすいです。

希少品種の中でも普及率が若干多くなってきましたが、ビカクシダの中でも最高級品種となるので、子株でも高値で売買されています。

ジェニーの胞子葉は、他のビカクシダと比べても分岐数が多く、成長して大きくなった後の姿が見応えあります。

星状毛が美しく白銀に光って見えることから、観賞価値が高く非常に高価で売買されています。

 

ペドロタツタ

ビカクシダの「ペドロタツタ」とは、ビカクシダ界で有名な「Carlos Tatsuta氏」がウィリンキーの品種改良種として作られた品種です。

ペドロタツタの特徴としては、胞子葉の葉先が細長く分岐して「ウィリンキー」より星状毛が多く、白っぽいです。

 

セルソタツタ

ビカクシダの「セルソタツタ」も、ビカクシダ界で有名な「Carlos Tatsuta氏」がウィリンキーの品種改良種として作られた品種です。

セルソタツタの特徴としては、胞子葉の葉先が細かく分岐しており、「ウィリンキー」より星状毛が多く肉厚で白っぽいです。

また、不稔性という発芽しない胞子を付けることから、株を増やしにくく高値で取引されています。

 

ジェイドガール

ジェイドガール」も、ウィリンキー突然変異や品種改良で矮小種(小さいサイズ=ドワーフ)となった品種で、他のビカクシダと比べると小型種なので、自宅の室内などで管理しやすく育てやすいです。

ジェイドガールの特徴は、ビカクシダの中でも矮性という小さくコンパクトな見た目で、まさに鹿の角と呼ぶに相応しい多くの胞子葉を付ける見た目がとても綺麗です。

星状毛が多くて濃いほど「胞子葉」が白く見えるので、より星状毛を増やして白く育てるためには、日焼けしない程度に日光やLEDライトに当てると良いでしょう。

 

バクテリア

バクテリア」も、ウィリンキー突然変異で矮小種(小さいサイズ=ドワーフ)となった品種で、他のビカクシダと比べると小型種なので、自宅の室内などで管理しやすく育てやすいです。

元のオリジナルとなるバクテリアは、「インドネシア」や「ジャワ島」で採取された野生由来の矮性ビカクシダのようです。

また、胞子葉が小さな細葉で分岐が多く、星状毛によって白銀に光る葉が美しいです。

 

金童(ゴールデンボーイ)

金童」は、希少品種の中でも普及率が未だに少なく、ビカクシダの中でも最高級品種となるので、子株でも非常に高価です。

2024年時点では、市場に出回った金童は片手で数えられるほどしかなく、滅多にお目にかかれない品種です。

 

迦具夜(カグヤ)

迦具夜(カグヤ)」も、希少品種の中で普及率が未だに少なく、ビカクシダの中でも最高級品種となるので、子株でも非常に高価です。

2024年時点では、市場に出回った金童は片手で数えられるほどしかなく、滅多にお目にかかれない品種です。

 

人気のあるビカクシダ一覧

現在人気のあるビカクシダをまとめてみました。

個人的ですが、最近話題になっているビカクシダの人気ランキング順位付けをしていきます。

あくまでも人気ランキングなので、あまり出回っていない知名度の低い高価な品種のランキングではありません。

 

ビカクシダ人気ランキング

  1. リドレイ
  2. ウィリンキー
  3. ビフルカツム
  4. ベイチー
  5. ジェイドガール
  6. ジェニー
  7. ペドロタツタ
  8. ヒリー
  9. ネザーランド
  10. マダガスカリエンセ
  11. バクテリア
  12. ギンカ(銀華)
  13. クアドリディコトマム
  14. ワンダエ
  15. セルソタツタ
  16. エレファントティス
  17. グランデ
  18. スパーバム
  19. アンディナム
  20. コロナリウム
  21. エリシー
  22. ワリチー
  23. ホルタミー
  24. ステマリア
  25. アルシコルネ
  26. 迦具夜(カグヤ)
  27. 金童(ゴールデンボーイ)

ビカクシダで人気の品種ランキング一覧です。

やはりビカクシダと言ったら、原種18種類の「リドレイ」「ウィリンキー」「ビフルカツム」などが、価格もお手頃で人気が高いです。

おそらく最近ビカクシダにハマった方などは「迦具夜(カグヤ)」「金童(ゴールデンボーイ)」など、あまり市場に出回らない高価な品種はご存知ないのではないでしょうか。

完全に個人的主観なので、「自分ならこのランキング付けにする」「今ハマっているビカクシダの品種」など自由にコメント下さい。

下記では、ビカクシダの育て方や管理方法などを紹介していくので、最近ビカクシダの育成を始めた方は是非ご覧下さい。

 

ビカクシダの育て方・管理方法

生育タイプ

「ビカクシダ」は夏型タイプですが、日本の真夏の東日は非常に強いので、日焼けするリスクがある点に注意しましょう。

屋内管理から屋外管理に移行した際は、最初の1~2週間は遮光ネットなどで徐々に日差しへの耐性を付けていくと日焼けする可能性を下げられます。

 

置き場所

「ビカクシダ」は年間を通して、日当たりと風通しの良い場所に置きましょう。

強い日光を好みますが、日本の真夏の東日は非常に強いので、日焼けするリスクに注意しましょう。

▼日焼け対策

  • 置き場所を変える時の光量差に気をつける
  • 徐々に光線の強度を上げる
  • 夏場は環境に合わせて遮光する

日焼けや徒長対策を行う際は「照度計(光度計)」があると便利です。

最低でも10万ルクス以上、計測できる測定器を選びましょう。

 

水やりのタイミング

「ビカクシダ」の水やりは、鉢の中の土や水苔がやや乾いてあげるのがベストです。

ですが、夏場などは蒸れる可能性を含めて、もう少し期間を開けたり、冬場の休眠期は水を吸収しにくいので水やりの頻度を減らして調整しましょう。

▼水苔で育てている場合

ビカクシダを水苔で育てている場合は、水苔の中まで水が浸透するようにしてあげましょう。

水苔が乾燥すると水を弾いて中まで入らない可能性があるので、洗面器などに水を溜めて一定時間浸けると良いでしょう。

▼水やりは地域によって違う

「ビカクシダ」だけでなく、ほとんどの観葉植物に言えることですが、水やりのタイミングは「育てる環境の場所(日当たり・風通し・気温)」、そして北海道や沖縄などの地域によって変化します。

水分量が心配な方は、鉢や水苔に割り箸など差して湿っていないか確認しましょう。

私は「散水チェッカー」を使って、どのぐらい水分が残っているのか確認しています。

 

枯れや根腐れの原因と対策

ビカクシダが枯れたと言われる原因が、鉢内の土が蒸れることによる根腐れです。

ほとんどの根腐れとなる原因は、「水のやりすぎ」「風通しが悪い」「土が乾かない」です。

つまり、根腐れの対策として常に風を循環させておくことが重要なので、扇風機やサーキュレーターで24時間、風を当てておくのがおすすめです。

 

用土

上記の水やりや風通しをしっかりしていても、用土によって良くも悪くもなります

 

おすすめの肥料

「ビカクシダ」には、緩効性の肥料を用土に混ぜ込んでおき、生長期は1ヶ月に1度くらい液体肥料を与えるのがおすすめです。

▼マグアンプK (緩効性肥料)

 

▼ハイポネックス (液体肥料)

 

植え替え(鉢変え)

「ビカクシダ」を含めた観葉植物は、植え替え時に弱りやすいので多くても1~2年に1回の植え替えがおすすめです。

板付けをしている場合は、3~5年ほど付けていても良いでしょう。

 


ビカクシダの増やし方

  1. 株分け (子分け)
  2. 胞子から発芽させる

ビカクシダは、株分けか胞子を使って増やすことができます。

増やす作業は、植え替えなどに最適な5〜10月の生長期に気温が20℃以上ある日がおすすすめです。

 

1、ビカクシダの株分け(子分け)

株分けとは、親株と子株を切り分けて株を増やす方法です。

ビカクシダの株分け方法は、親株から分岐している子株の葉が10cm以上で3枚以上になったら、バランスよく根を切り取って鉢や水苔に植えつけましょう。。

▼株分けの注意点

ビカクシダを株分けする際は、成長点(リゾーム)を傷つけないように注意しましょう。

そして株分けした後は、弱っている状態なので1ヶ月ほど明るい日陰で管理するようにしましょう。

 

2、ビカクシダを胞子から発芽させる

ビカクシダが大きく成長してきたら、胞子から増やすことが可能です。

胞子葉1枚からでも数百から数千の胞子が取れるので、成功すれば大量の苗を作ることができます。

 


ビカクシダのよくある質問

ビカクシダの耐寒性は?

ビカクシダは様々な種類があり、寒さに強い品種もありますが基本的には、気温10度以上を好みます。

たとえ寒さに強い品種といえど、他のビカクシダ同様に「5℃以下」になるのは避けましょう。

屋外管理などで0度以下になると、凍結して根や葉が凍結する可能性があるので注意が必要です。

 

ビカクシダはいつ休眠する?

ビカクシダは気温が5度以下になると成長が鈍りますが、完全に成長が止まっている訳ではないので水やりと光が必要です。

翌年の暖かくなる春に向けてエネルギーを蓄えている状態なので、休眠期の時にしっかりと光を当てておくと、立派な葉に成長してくれます。

 

ビカクシダを休眠させない方法

ビカクシダの休眠は、時期ではなく気温によって行うので、冬場でも気温を20~30度に保っていれば休眠させずに成長を促すことができます。

 

ビカクシダの耐暑性は?

ビカクシダの耐暑性は、他のビカクシダ同様に「35℃以上」になるのは避けましょう。

特に、水やりをした後に気温が35℃を超えた状態で日光が当たると、水温は40℃を超えていると考えた方が良いです。

鉢で管理する場合は、熱の逃げ場が無く鉢内温度が上がるので注意しましょう。

 

LEDライトでも育つ?

ビカクシダは、LEDライトでも元気に育ちます。

特に冬場や梅雨時期などは、太陽光が雲がかって光合成不足となる可能性があるので、LEDライトがあると天気に左右されること無く育てることができます。

 

LEDライトで葉焼けする?

LEDライトと植物の距離が近すぎると葉焼けをすることがあります。

また、長時間当てすぎてしまうと日光と同じように葉焼けをしてしまう可能性があるので、LEDライトの照射距離や時間などを調整して育てていきましょう。

 

ビカクシダを外で育てられる?

ビカクシダは日当たりの良い場所を好みますが、直射日光に当たると葉焼けを起こします

そのため、直射日光の当たらない明るい日陰や、遮光ネットなどで光を調整して育てるのがポイントです。

 

ビカクシダとコウモリランの違い

ビカクシダとコウモリランの違いはなく、呼び方が違うだけです。

どちらも同じ植物であり、葉の形が鹿の角に似ていることでビカクシダと名付けられ、垂れ下がる葉がコウモリの羽のように見えることからコウモリランとも呼ばれています。

ビカクシダの風水効果は?

ビカクシダは「良縁を引き寄せる」風水効果があります。

長く伸びる葉や丸い貯水葉の形から、対人運UP、良縁を引き寄せる効果があると言われています。

 

ビカクシダはどこで買える?

「ビカクシダ」は、Amazonやメルカリなど販売されています。

まだメルカリを行ったことがない方は、「WFWZFT」の招待コードを入力するとポイントが貰えるので、この機会に始めてみてください。

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人気アガベの育て方・管理方法

チタノタ
▶ 白鯨
(福建白鯨)
▶黒鯨
▶金鯨 ▶狼人
▶姫厳竜(ドワーフ)  ▶夕映厳竜(ソーラーエクリプス)
▶鬼爪雪峰
(皮卡丘・ピカチュウ)
▶レッドキャットウィーズル
(赤猫・ゴリ猫・地獄猫)
▶シーザー
(凱撒)
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(暴牙)
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(BB錦) 
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(フェニックス)
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高級品種アガベ一覧

希少価値の高い高級品種をまとめています。

 

管理人の植物販売

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安心の高い「Stores」を使って販売しているので、ぜひご覧ください。

 

アガベ育成記録

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(2023年7月13日~)
▶B&B
(2023年8月9日~)
▶ピンキー
(2023年8月19日~)
▶インフェルノ(陽炎ハデス)
(2023年9月17日~)
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(2023年10月15日~)
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(2023年10月13日~)
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(2023年10月28日~)
▶ドラド
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(2024年2月10日~)
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▶ジャガーノート
(2024年3月???日~)

 

種まき・播種記録

アガベ
▶エボリスピナ  
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詐欺サイト・フリマ報告

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